椅子を元に戻す

席を立ったあと、椅子を元に戻しているかでその人の心情がわかります。あわてて教室から出ていくこどもはだいたい椅子をしまわずに飛び出していきます。当然机の上もちらかったままでしょう。そうなると、自分の部屋もちらかっているのでは?と想像することができます。

ちょっと極端な話かもしれませんが、ほとんどの椅子が元に戻されていない教室はあれているかもしれません。椅子を片付けないということは、先生の言うことを聞かないということなのです。

一方きちんといすをしまっている教室はよい状態といえるでしょう。

いすをしまうというのは、自分の使ったものを片付ける、つまり責任感をもつということにつながります。椅子を戻すなら、他の片付けなどもうまくいくようになり、他人への思いやりが育ってきます。他の子供の椅子まで戻すようになればかなりしっかりした子と言えるでしょう。

玄関の靴を揃える

学校の下駄箱に入っている靴の様子を見てみると、その子のことがある程度わかると言われています。揃えて入れている子はしっかりしていて、不揃いだったり傾いていることどもは落ち着きがない傾向があります。靴をしまうのをできるだけ早く済ませて遊んだりしたいわけです。

大人でも、急いでいると靴が不揃いになったりします。そういうときは気持ちもあわてているのでやることなすことうまくいかなかったりします。心の中が靴の置き方などに表れているわけです。

なので、子供の靴がそろっていないようだと生活態度などの状態がよくないと予想できるのです。逆に言えば、日ごろから靴をそろえるようにしつけることができれば、普段から落ち着いた子供に育つ可能性が高くなります。慌てているときでも、靴をそろえることで一息いれて落ち着くようになるのです。